2006.06.30
ある保護者から、学級編成と加配教員のことについて尋ねられ、学校教育課へ一緒に話を聞きに行くことにしました。
高学年になり、勉強も難しくなってくるので、主要科目だけでも少人数編成にしてもらいたいという要望なのですが、国・県の同行や、県全体での加配教員の数、多人数学級の数等の話を聞く限り、なかなか道は険しい感じです。
とりあえず、保護者で話し合い、加配教員の配置や少人数編成という手段を目的にするのではなく、”なぜそのような方法を要望したいのか”という、現在の学校の課題を明確にし、その課題解決のための目標(学校教育方針)について、学校と検討していくことが必要なのではないかと感じました。
そして、教育というのは学校任せということだけではあり得ないので、その課題・目標に対して、保護者としては学校にどのような協力ができるか、また、家庭教育の中では、子どもたちにどう接していったらいいのかということなどを、保護者自身が確認協力していくことも大切なのではないでしょうか。
自分自身も、二人の小学生の子どもを持つ保護者として、改めていろいろと考えさせていただく、いい機会を与えていただきました。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006.06.28
ノーマライゼーションゼミの関係で、高知大学メディアの森で開催された、「スウェーデンと日本における障害児・者支援講演会」の案内をいただきました。
急な仕事で、11時半の列車に乗るはずが、それを逃し12時のバスで行くことになってしまいましたので、はりまや橋で下車し、お昼ご飯を食べるところを探す。
通りがかりの人の足音にめがけ、「ここら辺にお昼ご飯が食べられる所はありますか?」と聞くと、女子高生のような人が、親切に近くのマクドナルドまで連れて行ってくれました。
注文をして、席に座って待っていると、これまたどう見ても(聞いても)女子高生という感じのグループが、タバコを吹かしたり(ライターの音と煙の臭い)、携帯音楽プレーヤーの音楽を大きな音でスピーカーで流したり、大声で笑ったり…。 (^.^;
でも、そういう子たちも、僕が手探りでトレーの上のミルクをアイスコーヒーにいれようとしていると、「大丈夫ですか?」と声をかけてくれる。
電車で朝倉駅に着いたときにも、足音のする方に、「メディアの森というのはどこでしょうか?」と尋ねると、男子学生さんが、ちゃんと受付まで案内をしてくれました。
本日の講演の中でも、スウェーデンの作業療法士の方が…、
「スウェーデンの福祉は充実していると言うが、スウェーデンには"高負担高福祉"の社会構造とその分個人個人が合理的、利己的な風潮がある。
日本は、まだ"低負担低福祉"ではあるが、その分、人とのつながりや、人の心の中に、"困っている人を見たら何とかしてあげたい"と思う気持ちがある。」
…というようなことを言っていましたが、まさにそうですね。
講演の方は…、
東京都東大和市の自立生活センターで障害者のカウンセリングやアドバイザーなどの仕事をしている、自分自身も脊髄性筋委縮症の海老原さんが、ほぼ24時間の介護が必要でありながら、普通学校、大学まで通い、仕事をしている現在までの経験を踏まえ、「自立とは何か」というテーマでお話をしてくださいました。
"自立"というと、親元を離れて、自分で仕事をして稼いだお金で生活するというようなことを想像しがちですが、"自立"の基本は、自分で判断し、自分で決定し、自分で責任をとるということではないでしょうか。
4月から始まった障害者自立支援法についても、利用者の1割負担という所ばかりがマスコミなどにクローズアップされていますが、障害者が就労できるような環境作りと、障害者自身が自己選択できるようなメニューやサービスの質的・量的な整備が不足していることが課題なのではないかと思っています。
特に、地方においては、福祉施設等の競争意識や、民間業者の流入ということも少なく、そのような状況下での、この制度の導入は、やはり不安が先行してしまうというのもしかたがないことなのではないでしょうか。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006.06.27
7時から、高知市の市民活動サポートセンターで、地域福祉研究会が開催されました。
高知市保健所健康づくり課と東部地域高齢者支援センターの職員の発表による「高知市の介護予防の地域展開~いきいき・かみかみ100歳体操の取り組み~」というテーマです。
4月からの介護保険制度改正に伴い、介護予防事業が重要視されるようになってきて、地域包括支援センターなどが中心となり、それらに取り組むこととなります。
介護予防体操など、身体的機能の予防事業に取り組む自治体は多いですが、口腔ケアや食事摂取、栄養などの予防に視点をおいた事業は、まだまだ少ないのが現状です。
口の渇きや唇や舌の筋力低下などは、なかなか自覚されにくく、知らず知らずのうちに、老化してしまいがちで、段々ご飯をこぼしたり、口から水分が漏れたりなどという症状が出てきて、人前でご飯を食べたり、人前に出たりするのがいやになってきたりします。
顎や口、舌の簡単な運動を20分程度やり、それを繰り返すことで、多くの人たちに改善感が見られるようになったということです。
指導用のビデオも、業者に頼み、なかなかしっかりとしたものができあがっていて、香南市でも参考にさせていただきたいと思いました。
現在は、市内88箇所程度で実施していますが、8月までには100箇所になる予定だそうですが、男性の人は、何か役割を与えないと、ただおしゃべりだけとか、レクリエーションだけということでは、なかなか出てきてくれないので、そのような組織作りが。地域波及へのカギだということでした。
香南市の予防事業も、これからという感じなので、市民の参加しやすい事業を考えていかなければなりません。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006.06.05
10時より、6月定例会初日が開会した。
冒頭に、議長より「4月の臨時議会以来2回目の議会となるが、委員会方式の定例議会は初であり、とまどうこともあるかと思う。執行部共々円滑な議会運営にご協力願いたい。」との挨拶がなされ、その後、議会運営委員長より、議事日程等に関する委員長報告がなされ、それに沿った、今議会の日程が承認された。
序で、仙頭市長より施政方針と行政報告がなされた。
その主旨は、「市長選のときに掲げてきた①環境と調和のとれたまちづくり②産業の振興と活力のあるまちづくり③福祉の充実と人に優しいまちづくり④災害に強いまちづくり⑤創造性豊かな人材の育成⑥教育・文化・スポーツの振興⑦道路網の整備の7つのビジョンを重点に市政を進めるとともに、旧町村のそれぞれの特性を生かしながら、一つの"まち"としての市民の連帯意識の醸成に努めたい。」というものである。(本文は、この記事のコメントとしてアップします。)
午後から、教育委員長により、「教育を取り巻く様々な課題が存在する中、子どもたちが自ら学び自ら考え、課題を解決していく力、豊かな人間性や社会性などの生きる力を育むために、一人ひとりの可能性を引き出し、社会の変化に対応できる教育を推進し、安心・安全に学べる環境づくりに努める。」を基本方針とする「平成18年度教育行政方針(全文はコメントにアップします。)」が述べられ、議案の審議に入った。
不在であった助役及び収入役の選任同意については、いずれも賛成多数で、元の野市町助役の山本氏が助役に、そして、元香我美町長が収入役に就任した。
その他、監査員及び固定資産評価審査委員会委員の選任、高知県市町村総合事務組合規約の一部変更議案なども採決が行われ、いずれも全員賛成で可決した。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
最近のコメント